AOTからDBをいじりまくってたりするとよくTable周りでエラーが出る。
Compile & Synchronize である程度のDBとのアンマッチ等のErrorやWaringは除去される。
これで大抵のものは治るはず。
特にDBとAXのDataDictionaryのアンマッチ系はこれでほとんど治る。
それでも駄目なら・・・
その場合にやるべき6つのことを書いておく。
DynamicsAXにログインしている人たちを全員ログアウトさせる。
これからやる作業は、やっている間にAXが操作されないほうがよいのでログアウトしてもらう。
Compile
AOTのルートで右クリックコンテキストメニューを出し、Compile を実行する。
ここでエラーが出たものは基本的に修正したほうがよいが、X++はインタプリタ言語なので現在エラーが出ている箇所以外のものは放置してもよい。
Synchronize
Data Dictionaryで右クリックコンテキストメニューを出し、Synchronize を実行する。
これでAXとDBとの同期化される。
Compile & Synchronize である程度のDBとのアンマッチ等のErrorやWaringは除去される。
あなたがインフラ担当ならば、昼休みと帰る前にこの二点はやっておいて損はない。
Index再作成
- AOSサービス停止
- Axapd.aoi ファイルを削除する。
(Axapd.aoiはデフォルトで C:\Program Files\Microsoft Dynamics AX\50\Application\Appl\DynamicsAx1 にある。)
- AOSサービス再開(もしくはWindows再起動)
これで大抵のものは治るはず。
特にDBとAXのDataDictionaryのアンマッチ系はこれでほとんど治る。
それでも駄目なら・・・
クライアントキャッシュファイル削除
- AXクライアントを終了
- クライアントキャッシュファイル(.auc)を削除
WindowsXPの場合: C:\Documents and Setting\<USER>\Local Settings\Application Data Windows2008の場合: C:\Users\<USER>\AppData\Local
Usage Data削除
- AXクライアントを起動
- Tool > Options を起動
- Usage dataを押す
- General をタブで Reset を押す
0 件のコメント:
コメントを投稿