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2012/12/03

鈴鹿WTCC 2012


今年も10月に鈴鹿までWTCCとスーパー耐久を流し撮りに行ってきました。

去年は一眼レフ、WTCC共に初心者。
慣れないカメラに望遠が何mmかも分からないまま75mmレンズを携えて、ルールも知らずに鈴鹿について、WTCCの迫力に圧倒されながら夢中で流し撮りしてました。


今年は少しだけ成長して、三脚なしで流し撮り出来る200mm単焦点レンズと、少々のWTCCの知識を携えて挑みました。
やはり、画角一杯に車体が入ってくると燃える&難しい。
前回に比べてレース展開などがわかる&見所が分かって楽しい!


携行したフィルムはISO400。
当日は快晴で、このフィルムだと明るすぎる!失敗した!と冷や汗。
明るすぎると、シャッター速度を落とせなくて車の流し撮りが出来ない可能性があり、つまり鈴鹿に来た意味の70%ぐらいが無くなってしまうという。。。

サーキットについて試して見たら、MAXまで絞り込めば1/125まで落ちました、命拾い。MAXまで絞り込むと被写界深度が深くなるのでフォーカスを合わせずらい問題も解消されてラッキー。結果的にはISO100持って行くよりも良い結果に。
(来年は、一応ISO100と400両方持っていこう。)

さて撮影の結果ですが、初めての200mm流し撮りにしては及第点だったと自己評価が甘い私は判断してます。

以下結果写真。




今年で見納めシボレーブルー
上記でシャッター速度を1/125にしているのは車のタイヤを回すためなんです。
シャッター速度が速すぎると景色も流れないし、タイヤ回転もないので駐車しているのと見分けがつかない写真になってしまうんです。

普通のデジカメだとシャッター速度調整が無い上に速いので、いい感じの写真が撮れんのです。



今年から参戦したホンダレーシングのシビック。普段聞きなれた名前の車がヤンチャに鈴鹿のコーナーをかっとんで行くのを見れるのがWTCCの醍醐味です。

ちょっと画質は悪い上にお尻がフレームアウトしてますが、WTCCに来たら撮りたいシーン個人的No.1。「第一コーナーで右後輪が浮いてる瞬間」です。
ダウンフォースが少ない普通の車で、バンクがある第一コーナーに突っ込むとコーナーの内側の負荷が減ります。FF車はエンジンが無く駆動もしない後輪が浮いて車輪の回転が止まってしまいます。スキール音を鳴らしてかっとんで行く車が、後輪だけぷらぷらさせてる絵は不思議な感じです。



上記2枚とも残念賞です。
両方ともコーナーでバチっと前輪駆動、後輪停止状態を捉えた瞬間ですが、運が悪かった。。。
撮ってる瞬間は必死すぎてこんなのフレームインしてるなんて気づかなかったよ。


今回一番良くとれたのがこの写真です。
こういう写真を狙ってとっていけるようになりたいですね。

2011/10/23

WTCCとスーパー耐久

ある日職場の先輩に「WTCCいかね?」と誘われる。
モータースポーツには興味がなかったので断ろうかと思ったが今まで見た事もないので、一度見てみるのもいいかと思い承諾。日時はおって伝えると言われた。日程は10/21〜23の3日間。金曜日に有給とっていくぜよと言われ有給申請。後は野となれ山となれで日々仕事に追われてた。
唯一、趣味の一眼レフカメラでいつもと違うものを撮れるだろうことだけが楽しみだった。

一日目は移動日、先輩の車に乗って東京→三重へ。
前日にリリースした仕事にトラブルが生じたらしく、車中はずっと仕事。携帯で電話しつつ、HTC EVOでテザリングしながらmacbook叩いてました。用意がいいのも当然で、きな臭い感じがプンプンしていたので会社からmacもっていけと言われた。予感的中。
なので車中の事は何も覚えてません、ついたら4人部屋でこれまた仕事。
レースのルールぐらい勉強しようかと思ったけど、そんな精神的余裕無し。

二日目、いざレース場へ。
ホスピタリティテラスチケットというのが、今回のチケットの名前なのだが、どういったチケットなのかまったく知らない。とりあえず高めのチケットという事は聞いていた。
チケットを持っている人しか入れないホスピタリティテラス(ピットの真上)にまず到着。


ちなみに写真の通り、出かける際は大雨、予報は雷を伴う大雨、ついたらチョビチョビ雨が残ってる感じだが雲がもの凄く黒い。

ピットウォーク(痛車)
さーどうするかと思っていたら、ピットの前にたくさんの人たちが出てきていた、ピットウォークが始まったらしい、私たちの持ってるチケットでも参加出来るという事で早速テラスから下に降りてピットを歩く。早速痛車が目につく。

アリス・・・

ピットウォーク(おねーさん)
ピットをざっと見渡すと、大量の一眼レフ所持者が集まってる箇所が団子になってちらほら見える、近寄ってみると、、、
スタンダード

ギャル系

人だかりの上にスマホ上げて撮影

気さくな人が多かった

とまぁ、人だかりあるところにおねーさんありって感じでした。いや、嫌いじゃないんだけど、私も撮ってるんだけど、コスプレ会場的なのりの視線下さいコールはどうなのよ?と軽く引く。
おねーさん全員を一眼レフでとってたらフィルムが速攻底をつくのでスマホでのみ途中から撮影。
一眼レフではピット作業中のおっさんを中心に撮影。人だかりはおねーさん達に集中しているので、作業中のフロントを開けてるレースカーの写真なんて気軽にとれます。



全然中身わからないけど、メカニカルで格好いいね。

パドック
ピットウォークが終わったら次は、パドック見学。
ピットはお客さん向けの化粧をした仕事場、パドックはさらにその裏側のガチ仕事場。
各チームが忙しなく働いている姿を、まさに舞台裏を見させもらえます。
これもホスピタリティチケットについてる特典。タイヤを温度管理してるところを見たり、何やらデータの打ち込み作業してるところを見たりなど。
後、ドライバーが普通に歩いてるみたいなので、先輩が姿消したかと思ったらサイン貰いにいってたりなんてことも、残念ながら私はレーサーの顔や来歴が分からない為、感動は出来なかったのですが、周りの人の雰囲気から分からないなりに楽しいひと時を過ごしました。。
こういったエンジニアリングな現場を見ると自分もその一員になったかのような特別な気分が味わえます。
タイヤ暖気中


プラクティス
社会科見学タイムが終了したので、テラスに舞い戻る。
一眼レフタイムが始まる。
車の写真でも適当に撮るかー、なんてぼーっとしてたらスタートの爆音が脳髄を突き抜けた。文句無く爆音、音の暴力にいつの間にかテラスから体乗り出して車撮影してました。
理屈なんてなく、ただ格好良い。エキゾーストの音、バックファイヤの音、スキール音全てが非日常な音量を叩き付けてくるが、不思議と不快感はなく鼓舞されるような高揚感がある。
デジ一でレース一日2000枚写真を撮る猛者の人に、シャッター速度1/200sec以上だと、車をとっても車のタイヤが止まって見えてしまって迫力のある写真が撮れず、1/100以下だと手ぶれが起きて車体がぶれるので、その間のシャッター速度で撮るようにとアドバイスを受ける。見事に聞き間違えて100以下でのみ撮ってたけどね!

激熱コーナー
テラスからの景色はいいし、人も少ないけどレースが遠い。
望遠レンズ持ってるなら別だけど、私の一眼レフレンズは35mm-70mm一本なので、小さくしか車が撮れない。もっと近くから撮りたいですねと言ってたら、「移動するぜ」と声をかけられた。
鈴鹿東コースには3つの激熱コーナーが存在し、そこなら車を近くから見られるそうだ。
ただし、そのゾーンに入るには許可書が必要。だがそこは高いチケット、きちんと許可書が内包されている。
ホスピタリティテラスから見たレース
激熱コーナーから見たレース

と一気にレースが近場に!
この距離で見ると、第一コーナー(バンクしてる)に突っ込んできた車が攻めれば攻める程、遠心力でリアタイヤが浮いてるのがわかる。前輪が高速回転しているのに後輪が止まってるので一目瞭然。攻め込みまくってるやつは、コーナー入り口から抜けるまでリアタイヤ浮きっぱなし、どういった神経で突っ込めるのやら。

WTCCルール
最後にWTCCの面白いところを一つ。
WTCCは1レースが前半戦と後半戦に分かれている。
前半戦は全員参加のレース、後半戦は前半戦で上位10位以内に入ったチームのみのレース。そして後半戦のポールポジションはリバースグリッドルールで決められる。前半戦で10位だったチームから順に前に配置され、1位が一番後方となる。
当然後半戦で一番前につけている方が有利なので、後半戦は10位を、前半戦は1位をとりにいく事になる。
ただ10位を狙ってゴール直前で抜かされると11位となり、後半戦には参加する事すら出来なくなる。この辺りのルールがWTCCに戦略性をもたらしている要素となる。

さーそろそろ寝て、明日の決勝に備えよう。