2019/04/29

公立中高一貫校を知る会

公立中高一貫校(以下一貫校)って知ってますか?
いわゆる中学高校エレベーター式ってのは私立には見られるスタイルでしたが、最近といってもここ5,6年で公立でも6年教育を行って一貫した教育を行うことがいいのではないかと思われ実験的にいくつかの中学校高校で行われてきました。
最近では実験的な立ち位置から定着の立ち位置になったのかな?このあたり詳しい事はわからないです。

子供が5年生になり、公立中高一貫校が視野に入ってきたので、情報収集をするために息子と表題の「公立中高一貫校を知る会」に参加してきました。場所は東京都立白鴎高等学校です。
ちなみに私は関西から出てきたので東京の名門校などにはとても疎い状態です。ずっとこちらで暮らしている人からしたら、あの学校は昔から有名で〜みたいのがあると思いますが、知識フラットな状態で行っています。

服装・持ち物

参加人数がとても多いため、服装は比較的自由で大丈夫です。誰も気にならない感じでした。
多分ジャージの人とかいても学校側からは気づかれないし、気づいたとしてもそれが受験に影響するような感じではなさそうですね。後上履き持って行き忘れましたがスリッパと靴入れ用のビニールが用意されていました。

入り口で模試の営業用パンフをビニール手提げ袋で配っていたので、各校のパンフもそこに入れて持ち歩けました。
メモ取り用の筆記具ぐらいで持ち物は大丈夫そうです。

内容


各学校の校長・副校長によるプレゼンテーション(質疑応答は基本的になし)、もしくは並行して校長先生たちのパネルディスカッション。後は生徒たちの発表もあるみたいですが、時間の都合と、まだ私達は志望校を絞りきれていないので、全部のプレゼンテーションを見ることを目的にしたため、パネルディスカッションや生徒発表は見てません。

結論


先に結論から、
行ってよかった。

各学校のWEBページからだけでは得られない重み付けされた情報が校長プレゼンを通して子供と共に受け取る事が出来ます。

詳細


小石川

最初に聞いたのは小石川、凄いとは聞いていたけどさすがは小石川。
本当にすごい、第二外国語の取得はまだしも、シンガポールで英語でのディスカッションなどを経験後のしめにマレーシアに渡って英語が通じない環境でのディスカッションが待ってる。
きっちり英語を勉強、続けて第二外国語を勉強、英語でディスカッションそして英語が全てではない世界へ。英語教育じゃなくて言語教育ですね本当。
素晴らしい素晴らしい。
また理数系への取り組みは小石川はSSH指定校なのでそこはいけてるとして、文系分野への取り組みも熱く語っていました
そうね、最近理数文系分けることがナンセンスじゃないか?っという話もありますしね。

九段

人が一杯で床で座り見したせいで、あまり見えませんでした。
プレゼン資料は一番キレイに作ってましたが、話者の人が良く言えば確認しながら、悪く言えばぶつ切りで喋っていたので聞きにくかったのあまり情報が入ってきません。
唯一の区立(都立ではなく)で、千代田区のパワーを使った教育、具体的には大使館や数多く千代田区に本社を置く企業と連携した教育。ただし区立なので千代田区の生徒が半数を占めるので千代田区外の生徒は若干不利かなと感じました。

両国

実は息子と一番楽しみにしていたプレゼン。息子はなんとなく両国に行きたいみたいです。まだ十分な情報がない中、模試のために志望校を書く必要が有り各校のWEBページを見て一番気に入ったのが両国。だがしかし、とりあえず今回のところ、今回のプレゼンに限ってだけど一番内容がひどかった。まずプレゼン対象がブレブレ。何を主題にしているのかわからない。他の学校が六年間をどういう教育戦略でやっていくのか、また戦略に対しての特徴的な戦術としてどういったイベントをやっているかの紹介なのに、両国の特徴で印象に残ったのは、区内どこからでも30分で通学可能。うーん。。。このプレゼンが悪かったから両国が悪いわけじゃないとはわかっているけど、息子と私の中ではかなり評価が下がりました。

白鴎

一番期待してなかったというと凄く失礼ですが、元女子高ということもあるし、あまり私と息子の中では順位が上がっていなかった。これもプレゼンの影響だと思うけどわかりやすい内容の説明で何をしたいのかが明確で、小石川か白鴎どちらがいいのかと息子と話し合いが起きるぐらい評価が上がった。ただ残念だったのがダイバシティ教育の話をしたあとに、生徒が自分で決めて制服のスカート丈を同じにしている事を、誇らしげに語っていたところ。生徒が自分で決めることは良いことで、制服を否定する気も全く無くて、ただしダイバシティ教育の結果としてそこはどうなの?服だけで多様性を表せるわけでもなく、制服だろうがダイバシティが出来ないわけはないが、うーん。と疑問が残る終わり方になりました。


終わり

パネルディスカッションは来年見てみたい、来年はパネルディスカッションと生徒発表だけでもいいかもしれない。後から時間割見て気づいたけど、相対的に評価が低かった九段と両国は丁度パネルディスカッション中で一番の話が上手い人がパネルディスカッションに取られていた可能性がある。子供と行くことで子供側も結構影響を受けていたので来年も行ってみようと思っています。