会社の上司さんと土曜日だけ参加してきました。
会場の様子
会場はIBM本社ビルのセミナールーム。
メイン会場の収容人数は300人ぐらいでしょうか?
大きいなぁ
注目すべきはプレゼン資料が映し出されるスクリーンの横に
Agile Japan 2010のハッシュタグ(#aj10)に発言したTwitterの内容がリアルタイム表示されること。
現在目の前で行われているセッションに対する
忌憚のない参加者の意見が見えるのが面白い。
セッション
参加したセッションは
- アジャイルの現状と未来、次に来るもの。〜リーン開発への展望〜
- 非ウォーターフォール型開発に関する調査結果と課題
- Agile on プロジェクトファシリテーションでイテレーション体験ワークショップ
- 成長する組織へ導くコミュニケーション変革
- Agile Japan 2010 プログラム:クロージングキーノート
参加したセッション毎の詳細レポートは別途書くつもりですが、
多少時間がかかりそうなので、とりあえず記事の新鮮味が落ちないうちに、
全体を通したざくっと感想を書いておきます。
アジャイルの現状と未来、次に来るもの。〜リーン開発への展望〜
Alan Shalloway 氏によるセッション。Agileが持っている現状の問題点。
チーム内でのAgileに留まらない、
そしてこれからやってくる問題点。
その解決策としてのリーン開発。
リーン開発は、トヨタ生産方式を一般化した開発方式。
その解決策としてのリーン開発。
リーン開発は、トヨタ生産方式を一般化した開発方式。
要点は「無駄を省く」。
Agile界隈ではポッペンディーク夫妻が書いた本を通して広まりました。
チーム内でのAgileに留まらない、
会社経営にまで広がる話、
本を読むだけじゃわからない「なるほど」と何度も頷く話。
メインセッションだけあって、一番得るものが多い時間でした。
会社の経営に携わる上司さんとしては、色々思うところがあったようで、
図を書きながら、色々と我が社の問題点と
果たしてそれの改善策として本当にAgileが有効なのか?と静かに討論開始。
しばらくして、司会者に静かにしてくれと注意された。
申し訳ない。
非ウォーターフォール型開発に関する調査結果と課題
IPAによる非ウォターフォール型開発を行っているプロジェクト関する調査結果発表。IPAという公的機関がそういったアプローチをしていることに関心。
内容はというと・・・
どっかネットに落ちてる100P近い資料を読んでみよう。(資料リンク)
多少お役所的な発表であったことはお役所なんだから仕方ない。
Agile on プロジェクトファシリテーションでイテレーション体験ワークショップ
PFを使った実際のAgile開発体験。これは非常に楽しいワークショップだったので、
前川氏のワークショップを見かけたら是非参加するといい、絶対楽しい。
ワークショップの内容をかいつまんで書くと、
レゴブロックを使った仮想プロジェクトをAgile型開発で行う。
漠然とした要件が渡され、それをいかにリリースに持っていくか。
時間というリソースをいかに無駄無く使っていくかを体験。
成長する組織へ導くコミュニケーション変革
Scrum(Agileの一つの手法)導入済みの二社から経営者とチームリーダーを招いた座談会。
内容は、何故Scrumを導入したのか?
導入前後で会社の経営は?チームの雰囲気は?
良くなった?悪くなった? ...etc
良い話も悪い話も両方ありましたが、
日本でAgileを導入した現場の生の声を聞けたことは
大変な収穫がありました。
経営者の方の一人が、Scrum導入以前と以後で会社はどう変わったか?に対して、「昔は経営者サイドは開発者サイドを馬鹿にしていた、使えないやつらだと思っていた。しかし、Scrum適用後、経営者サイドの誰に聞いても自社の売りは開発チームだと答えるようになった。」この発言に勇気をもらいました。
クロージングキーノート
・・・あまり内容覚えてません。Agile Japan 2010〆
最後はボランティアスタッフが前に出てきて、拍手して〆。
充実した一日でした、家に帰ったらバタンQ。