2010/04/14

[日記]Agile Japan 2010に行って来ました


4月9日(金)と4月10日(土)に行われたAgile Japan 2010に
会社の上司さんと土曜日だけ参加してきました。

会場の様子

会場はIBM本社ビルのセミナールーム。
メイン会場の収容人数は300人ぐらいでしょうか?
大きいなぁ

注目すべきはプレゼン資料が映し出されるスクリーンの横に
Agile Japan 2010のハッシュタグ(#aj10)に発言したTwitterの内容がリアルタイム表示されること。
現在目の前で行われているセッションに対する
忌憚のない参加者の意見が見えるのが面白い。


セッション

参加したセッションは

  • アジャイルの現状と未来、次に来るもの。〜リーン開発への展望〜
  • 非ウォーターフォール型開発に関する調査結果と課題
  • Agile on プロジェクトファシリテーションでイテレーション体験ワークショップ
  • 成長する組織へ導くコミュニケーション変革
  • Agile Japan 2010 プログラム:クロージングキーノート

参加したセッション毎の詳細レポートは別途書くつもりですが、
多少時間がかかりそうなので、とりあえず記事の新鮮味が落ちないうちに、
全体を通したざくっと感想を書いておきます。

アジャイルの現状と未来、次に来るもの。〜リーン開発への展望〜

Alan Shalloway 氏によるセッション。

Agileが持っている現状の問題点。
そしてこれからやってくる問題点。
その解決策としてのリーン開発。

リーン開発は、トヨタ生産方式を一般化した開発方式。
要点は「無駄を省く」。
Agile界隈ではポッペンディーク夫妻が書いた本を通して広まりました。

チーム内でのAgileに留まらない、
会社経営にまで広がる話、
本を読むだけじゃわからない「なるほど」と何度も頷く話。
メインセッションだけあって、一番得るものが多い時間でした。

会社の経営に携わる上司さんとしては、
色々思うところがあったようで、

図を書きながら、色々と我が社の問題点と
果たしてそれの改善策として本当にAgileが有効なのか?

と静かに討論開始。

しばらくして、司会者に静かにしてくれと注意された。
申し訳ない。

非ウォーターフォール型開発に関する調査結果と課題

IPAによる非ウォターフォール型開発を行っているプロジェクト関する調査結果発表。
IPAという公的機関がそういったアプローチをしていることに関心。

内容はというと・・・
どっかネットに落ちてる100P近い資料を読んでみよう。(資料リンク
多少お役所的な発表であったことはお役所なんだから仕方ない。

Agile on プロジェクトファシリテーションでイテレーション体験ワークショップ

PFを使った実際のAgile開発体験。

これは非常に楽しいワークショップだったので、
前川氏のワークショップを見かけたら是非参加するといい、絶対楽しい。

ワークショップの内容をかいつまんで書くと、
レゴブロックを使った仮想プロジェクトをAgile型開発で行う。
漠然とした要件が渡され、それをいかにリリースに持っていくか。
時間というリソースをいかに無駄無く使っていくかを体験。

成長する組織へ導くコミュニケーション変革

Scrum(Agileの一つの手法)導入済みの二社から
経営者とチームリーダーを招いた座談会。

内容は、何故Scrumを導入したのか?
導入前後で会社の経営は?チームの雰囲気は?
良くなった?悪くなった? ...etc

良い話も悪い話も両方ありましたが、
日本でAgileを導入した現場の生の声を聞けたことは
大変な収穫がありました。

経営者の方の一人が、
Scrum導入以前と以後で会社はどう変わったか?に対して、

「昔は経営者サイドは開発者サイドを馬鹿にしていた、使えないやつらだと思っていた。
しかし、Scrum適用後、経営者サイドの誰に聞いても自社の売りは開発チームだと答えるようになった。」

この発言に勇気をもらいました。


クロージングキーノート

・・・あまり内容覚えてません。

Agile Japan 2010〆

最後はボランティアスタッフが前に出てきて、
拍手して〆。

充実した一日でした、家に帰ったらバタンQ。



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